Marvin Gaye / What's Going On

Marvin Gaye / What's Going On

販売価格: 7,980(税込)

商品詳細

◆ジャケット/EX見開き
◆盤質A面/VG+
◆盤質B面/EX
レーベル面書き込み

概況
下記プツも問題はありません。
目立ってプツなどもありません。
普通に聴けます全曲試聴済み。
特にB面B-1始めのサーフェス音以外
ごくは普通な感じです。

瑕疵部分
A-2序盤にかすかなプツが3回と1回出ます。
A-2終盤に1.5ミリスレで30秒の間
に周回プツ出ますがかすかです。
A-3終盤にかすかなプツが7回出ます。
B-1始めにかすかなサーフェス出ますが
問題の無いレベルです。
B-2中盤に2ミリスレで30秒の間に
周回プツ出ますがかすかです。
現物の試聴(上記録音時間2分53秒)できます。音質目安にどうぞ
3回までのかすかなプツが4箇所
単発のかすかなプツが8箇所
◆'71 MOTOWN T 310
◆USA盤オリジナルに近い初期プレス
ジャケットはオリジナルと同じ仕様です。
裏面デトロイトアドレス。
TS 310 on Album Cover, T 310 on Label's.の
オリジナルに近い初期プレス盤

本品のレーベル情報
Matrix / Runout (Side A Runout )
A4RS-2682-2-D TLC LP 1-S TS-310 HS1867 (M in triangle)
Matrix / Runout (Side B Runout )
A4RS-2684-2-D TLC LP 2-S TS-310 HS1868 (M in triangle)

オリジナルレーベルについて(インターネット情報引用)
本当のUS Original盤をご存知ですか?初版のPress Originalの
Labelには(TS-310)と記載されています。それ以後の増版Press、
つまり 2nd Press/3rd Press以降では(T-310)や(S-310)など、
規格番号が変わっていきます。初回Pressは盤が厚く、Oil Shockの
影響で2nd Pressから盤が薄くなると言われていますが、
元々Motownは自社工場を持っていなかったため、
Pressは社外に委託していました本来使用している工場の
Press数が出荷予定数に満たなければ、当然別の工場で
Pressをします。この様な理由でこの Albumの一部はRCA
の工場で盤の薄いDynaflex仕様で製作されたと思われます。
このRCAが開発した盤が薄いDynaflex盤は69年末に製作を
始めており、しかも第一次Oil Shockは73年です
(*盤が薄くても、Originalでないとは限りません!)。
さらにJacketも同様に、初版Original仕様に比べて、
増刷されていく再PressのJacketは、年々Pressされるたび
に変貌していきます。分かりやすい一例を挙げると、
Motown Labelの住所が(Detroit)から(California)へ
記述変更されていたり、Jacket自体の厚みや重量感/色合い、
そして決定的に変るのが(背表紙の厚み)など。本作の背表紙の
厚みは驚くほどシッカリとあり、百科事典のような貫禄があります。
このように、おそらく本作はLong Sellerの人気盤がゆえに、
'80年代以前までに 20から30種以上の再Pressが存在すると
考えられます。某オークションなどでは、2nd Press以降にも
係わらず 1万円近くで落札されているようですが!
本当のOriginal鑑定をするには、とても複雑な時代背景が
あるのが超名盤の宿命です。*所有しているUS Original盤は
Brown&Yellow LabelのMotown初回盤Original Pressで、
Gatefold Jacketです。初回盤Original Pressでは、
Stamper Code [A4RS-2682-2-*/A4RS-2684-2-*]のように
両面Alphabet末尾端番号が付きます。現在流通しているほとんどの
Original盤はB/C/D、そして稀にAといった末番が付きます。
PROMO盤を別にしてAlphabet順で(A)が最初期と言われています!
Matrixと反対側にIndianapolis Pressを意味する(I)刻印が有ります。
PROMO盤は、[Stamper Code A4RS-2682-2/A4RS-2684-2]のように
両面Alphabet末尾端番号が有りません。